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鹿児島の温泉(銭湯)について

鹿児島県に存在する温泉の源泉数は約2700カ所で、大分県に次いで全国2位です。

 

その源泉のうち約270カ所が鹿児島市内にあるそうです。

 

現在、鹿児島市内には約40くらいの公衆浴場(銭湯)が営業していますが、そのほとんどが「温泉」を使用しています。
源泉、湯量が豊富なため「温泉」を使うことができるわけですが、これが他県の銭湯とは違う大きな特徴です。

 

また、鹿児島市は生活圏の中に「温泉」を使った公衆浴場が多く存在し、市民の日常に温泉が深く根付いている、非常に珍しい都市の一つと位置付けられているそうです。

少し車を走らせると全国にも知られる温泉地、霧島や指宿もあります。

 

ちなみに人口10万人あたりの公衆浴場数も青森県に次いで全国2位とのことです。

 

ここ最近は、サウナブームの影響もあってか10代、20代くらいの若者たちを多く見かけます。身近な温泉文化の承継にはいいことですね。

人口減少や施設の老朽化等、先行きは厳しそうですが、何とか利用者が減らずに存続していって欲しいものです。

 

やっと涼しくなり、温泉の心地よさを満喫できる季節になってきました。

 

皆さんのお気に入りの温泉はどちらでしょうか?

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